富士河口湖町議会 2020-12-08 12月08日-01号
大石・河口地区は、富士河口湖町の露地野菜生産の本拠地であり、定植などにかかる省力化機械の導入を進めておりますが、収穫にかかるマンパワー不足が顕著になっており、喫緊の課題となっております。また、富士ヶ嶺地区の酪農業は、後継者がいないため、現世代で経営を終える予定で、規模縮小に向かう農家と、後継者がおり法人化などを視野に規模拡大する農家とで二極化が進んでおります。
大石・河口地区は、富士河口湖町の露地野菜生産の本拠地であり、定植などにかかる省力化機械の導入を進めておりますが、収穫にかかるマンパワー不足が顕著になっており、喫緊の課題となっております。また、富士ヶ嶺地区の酪農業は、後継者がいないため、現世代で経営を終える予定で、規模縮小に向かう農家と、後継者がおり法人化などを視野に規模拡大する農家とで二極化が進んでおります。
この事業は、高品質な果物の安定生産につながる資材等や省力化機械などのリース導入などのメニューがあります。 具体例といたしまして、加温ハウス、雨よけハウスなどの資材費についての補助や、干し柿乾燥機、ハウスの加温機などのリース補助事業があります。 本市では、この補助事業を平成28年度からJA及び県と連携して取り入れ、農業者の要望を聞きながら、簡易雨よけ施設、トンネルメッシュ設置事業を導入しております。